銅版画家・浜口陽三の作品を紹介する個人美術館「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」夏の企画展として開催される本展「千一億光年トンネル」。
本展では、浜口の作品とともに“パフォーマンスとしての刺繍”を20年以上続けている奥村綱雄、田中義久と飯田竜太によるアーティストデュオ・ネルホル、画家・水戸部七絵の3組の作品を紹介する。
奥村は、あえて夜間警備の仕事に就き、勤務中の待機時間にひたすら針を動かして制作した7200時間分の不可思議な作品「夜警の刺繍」、ネルホルは、3分間連続撮影した肖像写真を200枚重ねて彫刻を施したシリーズの新作と近年作の「roadside tree」、水戸部は“顔”をテーマにした大胆な色彩と質感で迫りくる絵画を展示する。
なお、会期中7月9日(日)には奥村、ネルホル、水戸部によるトークイベントが開催予定。
タイトル | 「夏の企画展 千一億光年トンネル 浜口陽三、奥村綱雄、Nerhol、水戸部七絵」 |
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会期 | 2017年5月20日(土)~2017年8月6日(日) |
会場 | ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション(東京都) |
時間 | 11:00~17:00(土日・祝日は10:00~/第1・3金曜は20:00まで開館/入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜(7月17日は開館)、7月9日(日)、7月18日(火)*7月9日(日)はトークイベント開催のため、予約者のみ入館可 |
入館料 | 【大人】600円【大学・高校生】400円【中学生以下】無料 |
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