ベッティナ・ランスは1952年、パリ生まれ。セルジュ・ブラムリーの小説とのコラボレーションによるパリの女性たちを撮影したヌード写真集『Chambre Close』が話題となり、ヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーに。世界中にその名が広がったという。
初めての被写体にストリッパーを選んで以来、女性を写した作品を数多く発表してきたランスは、一貫して女性たちが生まれながらにしてまとう華やかさと儚さ、内面から湧き出る美や苦悩、憂いを力強く写してきた。
本展では、世界的な写真家として名声を得るきっかけとなった作品から、貴重な作品約20点を展示。瞬間に写し取られた本能的な女性たちの姿をとらえるランスの魅力に迫る。
タイトル | 「Chambre Close」 |
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会期 | 2017年8月14日(月)~ 8月26日(土) |
会場 | Art Gallery M84(東京都) |
時間 | 10:30~18:30(最終日17:00まで) |
休館日 | 日曜 |
入場料 | 500円 |
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