8月27日(日)より清澄白河・TAP Galleryで、山下隆博の作品展が開催される。
山下は1984年北海道生まれ、2005年に日本写真芸術専門学校を卒業後、東京を拠点にインドの社会問題や河川環境、原発問題などをテーマとして活動をしている写真家である。
本展では自身の故郷にも存在する「原子力発電施設」をキーワードに、故郷の姿と重ね合わせながらさまざまな原発立地地域を歩いた、その記録が展示される。ここではないどこか、そして自身がいる場所をつなげていくような作品群は、鑑賞者に親近感や懐かしさを呼び起こさせるだろう。
会期初日はレセプションパーティーが行われるほか、9月3日(日)にはゲストに写真家のArea Park、司会に写真研究者の鳥原学を迎えたトークイベントも開催される。
タイトル | 「眺めのいいところ」 |
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会期 | 2017年8月27日(日)〜9月3日(日) |
会場 | TAP Gallery(東京都) |
時間 | 12:00〜19:00 |
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