恵比寿・東京都写真美術館が定期的に開催する「日本の新進作家」展が12月2日(土)からスタート。
写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として 2002年より開催している本展。「無垢と経験の写真」と題する今回は、日々の生活の中から純粋な個々人の経験を紡ぎ、多様なアプローチで削りだしている作家5名の写真表現を最新作と共に紹介していく。
本展には身体性やアイデンティティを確認しながら挑戦し続ける片山真理、家族の関係を写真行為を通して繰り返し問う金山貴宏、何気ない風景の記憶を意外な方法で留めようとする鈴木のぞみ、自然作用の痕跡を原初的な写真技法で未来へ残そうとする武田慎平、そして日常から抽出した瞬間から独特な写真的時間を創出する吉野英理香の作品が出品される。
タイトル | 「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」 |
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会期 | 2017年12月2日(土)〜2018年1月28日(日) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00~18:00(木金曜は 20:00まで/1月2日、3日は11:00〜18:00)*入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜、12月29日(金)〜1月1日(月)*1月8日(月・祝日)は開館、翌9日(火)休館 |
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