3月19日(月)から銀座・Art Gallery M84で、ジャン・コクトー「オルフェの遺言」「悲恋」展が開催される。
本展は同ギャラリーの第71回目の展示として実施する企画展。「オルフェの遺言」は、同名の映画の撮影クルーの一員として加わった写真家ルシアン・クレイグが、40日以上も続いた南フランスでの撮影で、コクトーが撮影場面を自由に撮らせたもの。コクトー芸術の創作力、コクトーのマジックを身近に体験した、コクトーの幻想映像による写真作品。そして「悲恋」は、同名の映画を女性写真家ロール・アルバン=ギーヨが撮影した当時のプリント作品である。
フランスを代表する芸術家で画家、映画監督、脚本家としての活動も行ったコクトーに関わる、貴重なビンテージ作品を約30点を展示する。
タイトル | 「オルフェの遺言」「悲恋」 |
---|---|
会期 | 2018年3月19日(月)〜4月21日(土) |
会場 | Art Gallery M84(東京都) |
時間 | 10:30〜18:30(最終日は17:00まで) |
休館日 | 日曜 |
入場料 | 700円 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。