1963年に渡米して以来、現在に至るまで創作活動を続けるアーティスト杉浦邦恵の日本初の大規模個展「杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年」が、7月24日(火)から東京都写真美術館にて開催される。
写真というメディアの表現としての多様な可能性にいち早く注目した杉浦。カメラを使用しないで写真を制作するフォトグラムやコラージュによる作品制作を行うほか、写真の液体乳剤と油絵キャンバス、アルミニウムなど紙以外の素材と組み合わせるなど、実験的な作品制作に取り組んできた。本展では1960年代後半からシカゴ、ニューヨークで作品制作を続けてきた杉浦の活動を通して、彼女が生きてきた時代背景と美術・写真の歴史の変遷を視ながら、杉浦がいかに先駆的であるかを浮かび上がらせようと試みる。
会期中は杉浦によるレクチャーのほか、映画監督・あがた森魚や多摩美術大学教授・椹木野衣を招いての対談イベントが行われる。
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本展の招待券を5組10名様にプレゼント。締切は2018年8月6日(月)まで。 受付終了
タイトル | 「杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年」 |
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会期 | 2018年7月24日(火)~9月24日(月・振休) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00~18:00(木金曜は20:00まで/7月26日~8月31日の木金曜は21:00まで) |
休館日 | 月曜(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日が休館) |
料金 | 【一般】900円【学生】800円【中高校生・65歳以上】700円 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。