ジャン=ミシェル・バスキアと同時代のニューヨークアーティストをテーマとしたローランド・ハーゲンバーグの写真展「バスキアとNYアーティストたち」が、9月8日(土)から 福岡・三菱地所アルティアムにて開催される。
バスキアは1980年代のアメリカで著名なアーティスト。グラフィティ・アート、プリミティヴィズムで新表現主義の作家として知られる。この時代のニューヨークはさまざまな文化、思想が入り乱れカオスな活気に満ちていた。その中で新しいアートを創り出していったバスキアだったが、27歳という若さで亡くなり、そのライブな生きざまをいまに伝える資料はほとんど残されていない。
本展では、ニューヨークにわたったローランド・ハーゲンバーグが、編集者としてともに活動したバスキアのスタジオでの制作中の自然な姿を撮った貴重なショットなどを多数展示。併せて、メモやインタビューなども紹介する。また、ハーゲンバーグと親交のあったアンディ・ウォーホルやキース・ヘリング、ロバート・メイプルソープ、ルイーズ・ブルジョワなど巨星たちのポートレイト写真も多数展示する。
会期初日にはオープニング・レセプションが、続く9月9日(日)にはライター・小柳帝を招いてのトークイベントが開催される。
【ご招待券プレゼント】
本展の招待券を5組10名様にプレゼント。締切は2018年9月3日(月)まで。 受付終了
タイトル | 「バスキアとNYアーティストたち Roland Hagenberg写真展」 |
---|---|
会期 | 2018年9月8日(土)~10月21日(日) |
会場 | 三菱地所アルティアム(福岡県) |
時間 | 10:00~20:00 |
休館日 | 10月16日(火) |
料金 | 【一般】400円【学生】300円*高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。