大竹省二の写真展「ある写真家のアンソロジー」が馬喰町・KKAGで8月29日(水)から開催される。
写真家・大竹省二が、生涯をかけて探求した、レンズの性能や個体差による描写力の違いを写真表現にシステマチックにフィードバックするためのレンズ研究は、彼の壮大なレトロスペクティブであり、また同時に、写真家人生のほとんどを網羅するアンソロジーとも位置付けられるものだ。
本展では、その発表の場となった『アサヒカメラ』で 1998年から158回におよぶ連載「レンズ観相学」から、大竹の作風の奥行きを示す20余点を、長女の大竹あゆみによって制作されたプリントによって公開される。
タイトル | 「ある写真家のアンソロジー」 |
---|---|
会期 | 2018年8月29日(水)~9月22日(土) |
会場 | KKAG(東京都) |
時間 | 15:00~21:00 |
休館日 | 日月火曜 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。