激変する時代の危うさを浮き彫りにする、
北島敬三「UNTITLED RECORDS Vol.15」展

“目の前の現実が、突然別なものに姿を変えてしまうような経験”から生まれた作品を展示。

12 October 2018

AREA

東京都

Share

UNTITLED RECORDS Vol.15

北島敬三の連続写真展「UNTITLED RECORDS」の15回目の展示が新宿・photographers’ galleryで10月23日(火)から開催される。

本作品は2011年の東日本大震災と福島の原発事故など、“目の前の現実が、突然別なものに姿を変えてしまうような経験”から生まれた。

北島は甚大な被害を受けた三陸の浦々を撮影。目の前の現実と、各種メディアから侵入してくるイメージとを区別することが極めて困難であると実感する。福島で無人の街や村を撮影しながら、被爆については線量計を頼りに警戒するのみという現実に恐怖した。

現代は当事者/非当事者、日常/非日常、現実/虚構といった二項対立的な思考、遠近法的な観察者の視点が危うい時代。本展は、写真を通じて激動の時代を考察する場として年4回のペースで開催されている。

タイトル

「UNTITLED RECORDS Vol.15」

会期

2018年10月23日(火)~11月20日(火)

会場

photographers’ gallery(東京都)

時間

12:00~20:00

URL

https://pg-web.net/exhibition/keizo-kitajima-ur-15/

Share