最も親密でありながら自分ではない身近な存在をとらえる、伊澤絵里奈「静けさを掬う」展

通り過ぎていく日常の事柄を留めておきたい衝動が、静かに満ちる。

02 January 2020

AREA

東京都

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金柑画廊

伊澤絵里奈写真展「静けさを掬う」が、2020年1月19日(日)まで目黒・金柑画廊で開催中。

伊澤は1989年生まれの写真家。大学在学中に本格的に作品として写真を撮り始め、弟を撮り続けた作品で2013年に第9回写真「1_WALL」展ファイナリストに選出。現在は伊澤の弟と夫、伊澤にとって家族である彼らと過ごした時間・風景を撮影し続けている。

私は彼らになれるような気がしていたのかもしれない。
食パンを摘む指先/目を擦る時に傾く首/洗い立ての食器/真っ白なTシャツ/斜め下にむける視線/
静けさの中に佇んでいると不意に現れる。
それはとても哀しくて、愛おしかった。
―伊澤絵里奈

会期中1月11日(土)には、写真雑誌の編集や展覧会制作を手がける池谷修一を招いてのトークイベントも開催される。

タイトル

「静けさを掬う」

会期

2019年12月14日(土)〜2020年1月19日(日)

会場

金柑画廊(東京都)

時間

12:00~19:00

休廊日

月~水曜(1月13日は開廊)、年末年始(12月29日~1月4日)

URL

https://www.kinkangallery.com/exhibitions/1225/