日本初開催となるアレクサンドラ・モカニュの個展が、4月26日(日)より兵庫・M1997で開催される。
アレクサンドラは写真・陶芸・テキスタイル・ペイントなどさまざまなメディアムを使い活動する中、今回はフォトグラファーとして、M1997の位置する的形地区周辺を彼女独自の視点で撮影・表現。リミテッドエディションの写真をはじめ、空間に合わせて制作する彼女の代名詞であるテキスタイルも特別に展示される予定だ。
今回のメインビジュアルは滞在前に的形を訪れた際に撮影されたもので「普段被写体にするものと違い、海で起こる現象は瞬間的に変わるので、一瞬で景色が変わる」という彼女の心境を反映している。これまでの彼女の写真は、パリや東京といった都心を舞台に、アーキテクチュアルな作品を撮るスタイル。そのため、ローカルエリアでの撮影は彼女にとって挑戦であり、滞在開始から展覧会まで約一カ月という限られた時間の中で新たなスタイルを見つけ出すことが求められる。その中でも彼女らしさは失わず、彼女独自の視点を持って切り取られた作品を展示予定。
タイトル | 「Alexandra Mocanu | Solo exhibition」 |
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会期 | 2020年4月26日(日)~5月24日(日) |
会場 | M1997(兵庫県) |
時間 | 11:30~17:00 |
休廊日 | 水曜 |
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