浅田政志の最新写真展「浅田撮影局」
家族写真を通して生と死に深く関わる写真を探る

写真集『浅田撮影局 まんねん』『浅田撮影局 せんねん』が先行発売。

24 September 2020

AREA

東京都

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浅田撮影局 まんねん

渋谷パルコ4F・PARCO MUSEUM TOKYOで、浅田政志の最新写真展「浅田撮影局」が9月26日(土)から開催される。

写真集『浅田撮影局 まんねん』(青幻舎)は、浅田が空想の写真館「浅田撮影局」の二代目に扮し、家族の力を借りながら、家族写真/記念写真の新たな可能性を追求。息子・朝日の誕生をきっかけに我が子を被写体にした作品は、我が子の成長とともに変化していく微笑ましく暖かみのあるものとなっている。もう1冊の『浅田撮影局 せんねん』(赤々舎)は、異色の遺影写真集。浅田の父・章を4年にわたって撮りおろした本作では、実家のリビングで向き合う親子二人の関係や息づかいが自然な表情にあらわれている。浅田撮影局二代目局長という立場でそれを模索すると同時に、一人の息子として父を撮る、家族写真の新しい試みがなされた内容となっている。

本展は『浅田撮影局 まんねん』『浅田撮影局 せんねん』の世界観を体感できる内容となっている。新たな命であり生の象徴でもある自身の息子を撮りおろした「朝日」には、「千年、万年と末長く幸せに過ごしてほしい」と願う父親としての願いが込められている。しかし、死を想起せずにはいられない父「章」の遺影写真からは、現実には千年、万年と生きることは叶わないことを切実にあらわす。めぐりゆく命の形と人の願いの儚さを、生き死にと共にある家族写真を通して写し出す。

また会場内には写真館風撮影スポットが設えられており、訪れた記念に思い出を撮影することができる。

▼写真展
タイトル

「浅田撮影局」

会期

2020年9月26日(土)~10月12日(月)

会場

PARCO MUSEUM TOKYO(東京都)

時間

11:00〜21:00(入場は閉場の30分前まで/最終日18:00閉場)

入場料

【一般】500円【学生】400円【小学生以下】無料

URL

https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=477

▼写真集
タイトル

『浅田撮影局 まんねん』

出版社

青幻舎

出版年

2020年10月初旬

価格

2,600円+tax

仕様

ソフトカバー/B5ヨコサイズ/72ページ+BOOK in BOOK 20ページ+おまけ4ページ

▼写真集
タイトル

『浅田撮影局 せんねん』

出版社

赤々舎

出版年

2020年

価格

2,590円+tax

仕様

ソフトカバー/B5サイズ/240ページ/限定1,000部、展示会場と小社HPでの販売(基本的に書店流通なし)

© MASASHI ASADA

© MASASHI ASADA

浅田撮影局 まんねん

浅田撮影局 まんねん