15 December 2020

大宮エリー「神聖な場所」展、被写体そのものの存在感を余すところなくとらえた写真群

15 December 2020

AREA

東京都

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大宮エリー「神聖な場所」展が、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで12月19日(土)から開催される。

作家やラジオのパーソナリティ、映画監督や舞台の作演出家などさまざまな活動に取り組む大宮は、2012年より自身にとって新しい表現領域である美術に取り組み始め、来場者の参加によって作品が完成するといった特徴を持つ体験型の個展を数々発表。さらには絵画作品や壁画など自らの芸術的実践領域を次々に広げた。そんな大宮にとっての創作のインスピレーションは大地や自然のエネルギーにあるという。

長野県諏訪湖のほとりに社を構え、国内最古の神社のひとつとされる諏訪大社には社殿の四隅に配された御柱(おんばしら)と呼ばれる大木によって、空間に結解が張られるといわれる。彼の地を訪ねた大宮は、天に伸びるようにまっすぐと力強くそびえ立つ樹木とそこから発せられる崇高なエネルギーに心惹かれるままにシャッターを切った。被写体そのものの存在感を余すところなくとらえた写真群は、長年にわたって厳しい自然の中で壮麗に生きる命の力強さを伝えるだけでなく、自然と対峙するときに私たちに訪れる、自己を見つめなおす感動や発見をもたらしてくれることだろう。

本展では、コロナ禍中に大宮が心の安寧を求めて訪れた諏訪大社、洞爺湖で撮影した新作と、2012年から2014年の間に各地で撮影した作品群が展示される。 

タイトル

「神聖な場所」

会期

2020年12月19日(土)~2021年2月6日(土)

会場

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム(東京都)

時間

12:00〜18:00

休廊日

日月曜、祝日

URL

https://www.takaishiigallery.com/jp/archives/24468/

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