澄毅「halo」展が2月6日(土)より学芸大学・BOOK AND SONSにて開催される。
被写体を撮影したプリントそのものに無数の穴を開け太陽にかざし、そこから差す光を再撮影するという方法で作品を制作する澄毅(すみ・たけし)。近年ではプリントにカッターで1ミリにも満たない間隔でスリットをいれ、繊細な美しさを表現している。本展のタイトル「halo」は、天使や聖人の背後に描かれる光輪を表す言葉。人間とは何かという問いに改めて向き合い制作するうちに、光という存在の力強さから新しい世界を広げる可能性を見出だせるのではないかと澄は考える。
2月6日(土)19時半よりオンライントークイベントを開催予定。作家による作品解説のほか、作品にカッターでスリットをいれる様子がライブ配信される。
タイトル | 「halo」 |
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会期 | 2020年2月6日(土)~2月21日(日) |
会場 | BOOK AND SONS(東京都) |
時間 | 12:00〜19:00 |
休館日 | 水曜 |
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