ウジェーヌ・アジェと写真の黎明期を生きた写真師たちへのオマージュ、稲垣徳文「鶏卵紙のパリ」展

16 March 2021

AREA

大阪府

鶏卵紙のパリ

稲垣徳文写真展「鶏卵紙のパリ」が、3月23日（火）から大阪のギャラリー・ソラリスで開催される。

20世紀初頭のパリを写した写真家、ウジェーヌ・アジェ。アジェが写真に残したパリの路地は、そのほとんどがまだ現代に残っていることに気づいた稲垣は、大型カメラとともにアジェが見たパリの情景を訪ね、その風景をアジェと同一ポジションで撮影し、アジェの時代のプリント技法である鶏卵紙プリントで仕上げた。

本作は、アジェと写真の黎明期を生きた写真師たちへのオマージュ。鶏卵紙のプリントの美しさとともにぜひ観てほしい。

タイトル	「鶏卵紙のパリ」
会期	2021年3月23日（火）〜4月4日（日）
会場	ギャラリー・ソラリス（大阪府）
時間	11:00～19:00
休廊日	3月29日（月）
URL	https://solaris-g.com/portfolio_page/210323/

2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。