フリーフォトジャーナリスト、フェデリコ・ボレッラと、ドキュメンタリーフォトグラファーであり、テレビジャーナリストでもあるレフィク・テキンによる写真展「日本とトルコ クルド人のいま」が、6月8日(火)より埼玉・M-galleryで開催される。
埼玉県南部には、主にトルコから迫害を逃れてきた約2,000人のクルド人が暮らしている。そのほとんどが難民申請をしているが、日本で難民として認められた人は誰もいない。不安定な状況にありながら、クルド人たちは自らの力で生き、日本社会が必要としている労働を担いながらこの社会を支えてきた。
本展は、そんな日本で暮らすクルド人の姿と同化政策を進めクルド人を迫害し続けるトルコの現状を写真家たちの作品を通じて知ってもらいたいと考え企画された。
タイトル | 「日本とトルコ クルド人のいま」 |
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会期 | 2021年6月8日(火)~6月13日(日) |
会場 | M-gallery(埼玉県) |
時間 | 10:00~18:00(最終日は17:00まで) |
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