谷口昌良「写真少年 1973-2011」展が、6月17日(木)より蔵前・iwao galleryにて開催される。
東京・蔵前の寺院、長應院の僧侶であり、その境内にある写真ギャラリー・空蓮房の房主であり、写真家でもある谷口昌良による12年ぶりの個展。作品集“写真少年シリーズ”、「PHOTO-BOY 1973-1979」(2009年)、「PHOTO-BOY 1979-1988 MY ROSE PERIOD IN AMERICA」(2017年)、「PHOTO-BOY 1988-2011 Life, Photography, and Home」(2018年)の三部作から構成され、当時のカメラや雑誌、LPや写真集、スクラップブックなども合わせて展示される。
中学生で写真を始め、1979年に高校卒業と同時に渡米しレオ・ルビンファインに師事した谷口。純粋に写真への喜びを感じていた写真少年に向き合い、自ら紐解いてゆく本展は「ノスタルジーではなくパッションだ」と谷口はいう。
タイトル | 「『写真少年 1973-2011』とある写真少年の70〜90年代をみる」 |
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会期 | 2021年6月17日(木)〜7月4日(日) |
会場 | iwao gallery(東京都) |
時間 | 12:00〜19:00(最終日は17:00まで) |
定休日 | 月~水曜 |
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