W・ユージン・スミス「The Glow of Mercy-愛と真実の日々-」展が、9月7日(火)より御茶ノ水・gallery bauhaus にて開催される。
アメリカのグラフ紙『LIFE』などを中心にフォト・ジャーナリストとして数多くの傑作を残した写真家ユージン・スミス(1919〜78年)は、波乱に満ちた人生を送りながら世界中で起きている悲惨な出来事をカメラで追い続けた。被写体と真摯に向き合い、あるがままの生をカメラを通して人々へ伝えようとしたスミスの写真は、真実を追い求める強い意志とあたたかな人間愛に溢れている。
本展では「第二次世界大戦」「カントリー・ドクター」「日立」「スペインの村」「助産婦」「チャップリン」「慈悲の人-シュバイツァー」「ピッツバーグ」「ハイチ」「無菌の生命」「屋根裏部屋から」「楽園への歩み」などのテーマ別に厳選された約70点が、すべてユージン・スミスの手による貴重なモノクロのオリジナルプリント(ゼラチンシルバープリント)で展示される。
タイトル | 「The Glow of Mercy-愛と真実の日々-」 |
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会期 | 2021年9月7日(火)~11月20日(土) |
会場 | gallery bauhaus(東京都) |
時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 日月曜・祝日 |
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