池崎一世、佐藤麻優子、染井冴香「whereissheus」展が、3月19日(土)まで銀座・ガーディアン・ガーデンにて開催中。
本シリーズは、若手表現者を応援するガーディアン・ ガーデンの公募展入選者の中から、各界で活躍する作家のその後の活動を伝えるための展覧会。
池崎は、人との関係性や家族のあり方をテーマとする作品で第5回写真「1_WALL」ファイナリストに選出され、佐藤は、人生に対する焦燥感や等身大の感覚を表現した作品で第14回グランプリを受賞し、染井は空虚な世界を表したインスタレーションで第13回ファイナリストに選ばれた。
本展は、写真家3名のアーティスト・コレクティブによる、ポートレイトを中心とした展覧会。学校、公園、ホテル、自宅近くの森、ニュータウンなど、過去の記憶から連想される場所で場面をセットアップし、自身や互いを被写体に時にはカメラを交換しながら撮影を行った。写真という共通項から繋がり意気投合した3人が、2019年から緊急事態宣言期間を挟み約二年もの間、対話を幾度も重ね相手の中に自らを見るような体験をしながら、それぞれの視点で制作した作品が展示される。
タイトル | 「whereissheus」 |
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会期 | 2022年2月8日(火)~3月19日(土) |
会場 | ガーディアン・ガーデン(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休廊日 | 日曜・祝日 |
URL | http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_sec_ph_2202/gg_sec_ph_2202.html |