「コレクション1 遠い場所/近い場所」展が、8月7日(日)まで大阪・国立国際美術館にて開催中。
新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で人々の生活が一変してから2年以上が経過した現在、海外への渡航はおろか国内の旅行や移動、日常的な外出さえままならない日々が長く続き、生活だけでなく気持ちや視野までもが窮屈に縮まったように感じることも少なくない。本展では、そういった行動や移動の制限によって近視眼的になってしまいがちな視界を広げてくれるような作品が国立国際美術館のコレクションの中から展示される。また、東欧からロシア地域に関連する作家の作品や、新収蔵品を中心とした沖縄出身の作家の作品もそれぞれ小特集として展示される。
主な出品作家は、イリヤ・カバコフ、クリスチャン・ボルタンスキー、ユゼフ・シャイナ、石川竜一、山城知佳子、ミヤギフトシら。
タイトル | 「コレクション1 遠い場所/近い場所」 |
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会期 | 2022年6月25日(土)〜8月7日(日) |
会場 | 国立国際美術館 地下2階展示室(大阪府) |
時間 | 10:00~17:00、金土曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜 |
入場料 | 【一般】430円(220円)【大学生】130円(70円)*高校生以下、18歳未満、65歳以上、障害者およびその付添者1名は無料/( )内は20名以上の団体料金/夜間割引料金(対象時間:金・土曜の17:00〜20:00)【一般】250円 【大学生】70円 |
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