山内悠写真展「夜明け、残像」が、9月11日（日）まで京都・PURPLEで開催中。
山内は自然の中に長期間滞在し、自然と人間の関係性から世界の根源的なありようを探求している写真家。本展で発表するのは、2006年から4年にわたり富士山の山小屋に600日間滞在し、眼前に広がる雲の上の光景を撮影し続けた「夜明け」。そして、現像やプリントをする中でときどき出会う、撮影した記憶にない写真たち。それらを紡いで見えてくる、意識から外れた世界を浮かび上がらせる「残像」。
山内が外側に向けて問いかけた世界と、内側に向けて探る世界。深く響き合う二つの世界をぜひ会場で体感してみては。また、会期中9月3日（土）、9月4日（日）には、山内をはじめ計17名の作家が参加する「PURPLE -スライドショーと本の納涼祭 -」も開催予定。詳細はこちら。
| タイトル | 「夜明け、残像」 |
|---|---|
| 会期 | 2022年8月27日（土）〜9月11日（日） |
| 会場 | PURPLE（京都府） |
| 時間 | 13:00〜20:00（土日は11:00～19:00） |
| 休廊日 | 水曜 |
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