田中陽介写真展「夜におちる光」が、9月23日（金・祝）より京都・reynardで開催中。
田中は1979年生まれ、2000年よりカメラマンとして活動開始。現在、広告・雑誌などで活躍している。本展では「夜におちる光」をテーマに新たな作品8点が展示される。
今回の写真展で表現しているのは、身近にある光です。どこか遠くに行かずとも感じることのできる、川面や植物や道の「光」。
2011年に東日本大震災後の女川に行き、見たことのない風景を前に何もできず帰ってきました。以降、身近にあって誰にでも見ることのできる「光」が私の作品のテーマになりました。無理に上を向かなくても、下を向いていてもその人にとっての光は見つけられる。光を見つけられれば、少しずつでも上を向けるようになるという想いを込めています。
どんな時でも自分の「光」を見つけて、感じることの大切さ。それが、私の作品に込めたメッセージです。―ステートメント
| タイトル | 「夜におちる光」 |
|---|---|
| 会期 | 2022年9月23日（金・祝）～10月6日（木） |
| 会場 | reynard（京都府） |
| 時間 | 13:00～18:00（最終入店は閉店の30分前／最終日は17:00まで） |
| 休業日 | 9月30日（金） |
| 料金 | 1オーダー |
| URL |
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