ヴァシュロン・コンスタンタンと探検の世界へ！コーリー・リチャーズ写真展開催

1755年の創業から今日まで、一度も途切れることなく、時計製造をおこなっている、ウォッチメゾン ヴァシュロン・コンスタンタンが8月19日（土）より、SALON 1755 GINZAにてコーリー・リチャーズの写真展“Exploring the Space Between“を開催する。

写真家であるとともに、登山家でもあるコーリー・リチャーズは、2018年にスタートしたメゾンが打ち出す、「ONE OF NOT MANY（少数精鋭）」キャンペーンに登場。写真家として冒険という芸術をレンズを通して表現している。“Exploring the Space Between“では、20年にわたり世界各地を探検し、撮り続けた中から、コーリー・リチャーズ本人が厳選した14枚の写真を展示する。スイス、パキスタン、南極大陸の山岳写真は、衝撃的で生々しく、アルピニストの旅が胸に迫る。

風景だけでなく、ポートレイトも美しい。ネパール、インド、アブダビ、ペルー、アメリカでのポートレートは、人の強さを訴えて来る。極地の景色や住む人々の美を見事にとらえる。危険と隣り合わせである探検。その時間の、ある時の美しさとらえた作品群に、感動せずにはいられないだろう。

探検家にとって時間と方向は命を守るために大事なこと。これまで3度エベレスト登頂に成功しているが、2019年の3度目、ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズ・デュアルタイム・プロトタイプタイムピースを着用して登頂。両者は絆が深いのだ。

写真展に合わせ、ヴァシュロン・コンスタンタンのプライベートコレクションから貴重なヘリテージコレクションも展示。人間の手が生み出した技巧の芸術を写真とともに楽しめる貴重なコラボレーションとなる。

SALON 1755 GINZAは今年4月にリニューアルオープンしたヴァシュロン・コンスタンタンの完全予約制サロン。時計を販売することが目的ではなく、上質な空間で時を過ごすためのONE OF NOT MANYな体験ができるスペースだ。定期的に過去のタイムピースの展示やアーティストとのコラボレーションの作品展も開催しているのでIMAユーザー必見のスポット。うだるように暑い今夏だが、ぜひ極地の写真を鑑賞に行きたい。感性に潤いをもたらしてくれること間違いないだろう。