松原博子、キム・ジュンス、ラティティア・ジャケトン、日韓仏のアーティストによる3人展「Courbe〈 曲線〉」が京都で開催される。本展はKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭と同時開催されるサテライトイベント「KG+」への参加展となる。
主にファッションのフィールドで活躍するフォトグラファー松原博子が切り取るヌードは、夜空のように、風になびく草原のように、一人の身体のうちに自然の風景を見出す。「Courbe」では、松原と共に、日本でも注目を集める二人の海外アーティストを迎えている。革を巻き上げた、流れるような造形のキム・ジュンス(LOEWE 財団 2022 クラフトプライズ ファイナリスト)、そして岩石に垂れるガラスを手吹きで表現するラティティア・ジャケトンを加えた三者が奏でる曲線の連鎖。アーティストそれぞれが素材とする自然、生命との対話。その静かなダイアローグ、精神の交わりが響きあう。
© Hiroko Matsubara
© Kim Junsu
© Lætitia Jacquetton
タイトル | 松原博子/キム・ジュンス/ラティティア・ジャケトン「Courbe」 |
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会期 | 2024年4月13日(土)~27(土) |
会場 | Gallery SUGATA /ギャラリー素形(京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1 然花抄院室町本店内) |
時間 | 11:00~18:00 |
休館日 | 4月22日(月) |
料金 | 入場無料 |
URL | https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2024/hiroko-matsubara-kim-junsu-laetitia-jaquetton/ |