東京・日本橋のmyheirloomにて青をテーマとした金田剛、澤田詩園、正村公宏の3人展「BLUE SCREEN -不在の存在-」が7月28日まで開催中だ。
タイトルともなっている「Blue Screen」は、死のブルースクリーンとも呼ばれる、コンピューターの致命的エラー発生時に表示される画面を指す名称。一方、写真の古典技法であるサイアノタイプは日本では「青写真」とも呼ばれ、設計図によく用いられていたことから、未来の計画の意を示す比喩に使われる。
そこに何かがあった痕跡を探そうとする、あるいは痕跡があったかのように振る舞おうとする3作家の眼差しから、青い空間をどのように構築していくのか紐解く。
タイトル | BLUE SCREEN-不在の存在- |
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場所 | myheirloom(東京都中央区日本橋大伝馬町11-10 西井ビル3F) |
期間 | 2024年7月13日(土)~7月28日(土) |
時間 | 16:00~19:00(土・日曜日は13:00から) |
休廊日 | 月・火・水曜日 |
料金 | 無料 |
URL |