人が“いま”だと認識しているのは、実は0.5秒前におこったことだそうだ。
そうすると“いま”私が見ている風景も、少し前に起きたことになる。
私はその“いまの風景”を「シャッタースピード:1秒」で記録していくことで、記憶の積み重ねをおこなっていった。
私自身、時間の経過と共に曖昧になっていく記憶の風景と、“いま”というものを、1200年を超える歴史を積み重ねてきた古都「京都」で表現してみた。
タイトル | 清永安雄 写真展「Moment of one second」 |
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会期 | 2024年10月15日(火)~12月25日(水)
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時間 | 11:00~18:00
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場所 | 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク(京都府京都市東山区堀池町374-2) |
休館日 | 無し |
料金 | 無し |
URL |