石川・小松の三次郎庵で、アートブックストアCYRO主催による仏アーティスト、セルジオ・ヴァレンスエラ=エスコベドの個展が2月21日より開催される。
ヴァレンスエラ=エスコベドは、アーティスト兼研究者。2016年以降、パリのMusée de l’ Hommeで開催された「Mapuche」「Monsanto: a photographic investigation」、Les Rencontres d’Arles(フランス・アルルのフォトフェスティバル)にて「Forets Geometriques」、2023年にはFotofestiwal(ポーランド・ウッチのフォトフェスティバル)で「Mama Coca」「Ipáamamu – Stories of Wawaim」「Oro Verde」展の3部作を発表するなど、様々な展覧会でキュレーションを担った。
本展では、フランス写真発明200周年記念の文脈で現在進行中のリサーチに基づいており、初期の写真表現にまつわる植民地時代の物語を問い、カメラそのものの系譜を辿りながら、日本へのカメラの導入を探求。伝統的な日本庭園を一望する奥座敷というロケーションで展示される。
セルジオ・ヴァレンスエラ=エスコベド
タイトル | Sergio Valenzuela-Escobedo MÄNK’ÁČEN (Revision 6) |
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場所 | 三次郎庵(石川県小松市八幡町51)
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会期 | 2月21日(金)~2月25日(火)
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時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 2月23、24日 |
料金 | 無料 |
URL | https://www.cyro-space.com/mankacenrevision6 |