三重・亀山市にアートスペース「LOOMROOM」がオープンする。その杮落とし展として、2月9日より洋服作家・サンダアヤネと写真家・西浦和彦による2人展 「消えゆくものが残すもの」 が開催される。
LOOMROOMは、地域文化の再考と新たな文化拠点の形成を企図。本展では、「物質として残らないものが、記憶や記録としてどのような価値を持つのか」をテーマに、サンダによる「布作品を燃やす行為」と、西浦による「90年前の集合写真を手がかりにした写真表現」を通じて、時間と記憶に対する新たな視点を提示する。
タイトル | 消えゆくものが残すもの |
---|---|
場所 | LOOMROOM(三重県亀山市東町1丁目7-4 カメマチアパートメント2F)
|
会期 | 2月9日(日)~2月24日(月)
|
休館日 | 水曜日 |
料金 | 無料 |