大阪の夢洲(ゆめしま)に建設されたEXPOホールで2025年4月13日(日)から大阪・関西万博が開催される。ラグジュアリーコングロマリットLVMHがメインパートナーとして協賛するフランス館では日本人アーティストとフランスを代表するラグジュアリーブランドのコラボレーション展示が行われる。
フランス館の総監修を務めるのは、万博参加を支援する企業として2018年に設立されたフランスの公営企業COFREX社のジャック・メール。フランスパビリオンのテーマを「愛の賛歌」とし、LVMHのルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌ、ショーメ、モエ・ヘネシーの5つのブランドととも没入型の展示、独創的かつ大胆な演出、豊かで革新的なプログラムを通じて、未来への希望を体現するという。
ルイ・ヴィトンやディオールが展開するクラフツマンシップや手仕事へオマージュを捧げたプログラムの中では、真鍋大度が手掛けるビデオインスタレーションや、吉岡徳仁、高木由利子による作品の展示も予定されている。フランスの名だたるラグジュアリーブランドと日本人アーティストのコラボレーションは、写真好き、アート好きは必見のパビリオンになるだろう。
Dior「バー」ジャケット © SOPHIE CARRE
タイトル | 大阪・関西万博 |
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場所 | 大阪府大阪市此花区夢洲
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会期 | 2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
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