東京・下目黒の金子千裕が東京都下目黒の石黒淳二写真事務所内ギャラリースペース 「Tish Be」 にて金子千裕の個展「闇がたり」が4月11日より開催される。
今回は奥能登国際芸術祭2020+「Soilstory – 土がたり」(世界土協会)に技術協力として参加し、会場である奥能登に1週間滞在して以降に取り組み始めた、夜間に風景を撮影したシリーズの一部を展示。
2011年東日本大震災で金子の故郷が被災したことをきっかけに睡眠障害を患い、日暮れから夜明け前の時間帯の非都市部を撮影するようになった。あてどなく線路沿いや河川敷を歩いて撮っていたという。奥能登では灯籠や漁火のように被写体や空間を照らしていくアイデアや、
また神事「アエノコト」との出合いから、目には見えない神のような何かを想定して撮るようになった。
本展は、FUJIFILM ポートフォリオレビュー / アワードの最終選考に残った作品に、撮り足し再編集を行ったものの一部が披露される。
| タイトル | 闇がたり | 
|---|---|
| 場所 | Tish Be(東京都目黒区下目黒 2-18-3 502号室) | 
| 会期 | 4月11日(金)~4月20日(日) | 
| 時間 | 12:00~18:00 | 
| 休館日 | 月~木曜日 | 
| 料金 | 無料 | 
| URL | https://k-chihiro.com/ | 

 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    