大阪・十三の済藤美術館にて11月21日より佐々木修宏と増田貴大の2人展「Passings×NOZOMI」Part2が開催される。駅ホームから車内を流し撮り、新幹線車内から沿線を流し撮りした写真を約40点展示する。
佐々木はJR西日本の広告代理店で勤務しながら写真活動を続けている。駅のホームで走り去っていく列車を流し撮りして、車内の人々の姿を窓越しに記録した「Passings」を展示。流し撮りによって車内の人々の何気ない姿が浮かび上がる。増田は仕事で山陽新幹線(新大阪~広島)を毎日2往復する間に車内から沿線の人々を流し撮りした。最高時速300㎞の新幹線車内から一瞬に過ぎ去っていく光景を流し撮りで切り取った「NOZOMI」は様々な写真賞を受賞している。
佐々木の「外から車内への視線」と増田の「車内から外への視線」が交錯する鉄道写真展だ。
| タイトル | 佐々木修宏×増田貴大写真展 「Passings×NOZOMI」Part2 |
|---|---|
| 場所 | 済藤美術館(大阪府大阪市淀川区十三元今里2-12-20) |
| 会期 | 11月21日(金)~24日(月) |
| 時間 | 11:00~18:00 |
| 休み | 無し |
| 料金 | 無料 |
