東京・井の頭のbook obscuraで1月29日より野村佐紀子の写真展「Lirio」が開催される。
2024年スペイン・グラナダで撮影され、翌年マドリッドのFundación MAPFREで開催された野村の大規模回顧展「Sakiko Nomura: Tender is the Night」(2025年2月6日~5月11日)で初公開された作品と未発表作品によって構成された野村の最新刊『Lirio』(12000円※本展特別価格、作家サイン入り)より26点を展示する。
写真集のタイトルはスペイン語でユリの意味。死者への供花であり、正者と死者を結ぶ象徴的な存在を意味する。本書はその象徴性を軸に、失われたものと残されたものの間に息づく親密な記憶を繊細に映し出す。表紙は闇に刻まれた傷が、夜明けへと導くという造本コンセプトのもと、2つのデザインSCAR EditionとDAWN Editionを用意。タイトルロゴは、スペインの詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカの手書き(筆跡)に基づいて設計されたフォント「Federico」が使用されている。
また回顧展は大きな反響を呼び、2026年3月からスペイン各地を巡回、その後ヨーロッパ各地へと巡回される予定だ。
| タイトル | 野村佐紀子 写真展「Lirio」 |
|---|---|
| 場所 | book obscura(東京都三鷹市井の頭4-21-5 #103) |
| 会期 | 1月29日(木)~3月2日(月) |
| 時間 | 12:00~19:00 |
| 休み | 火・水曜日 |
| 料金 | 無料 |
| URL | http://bookobscura.com/ |
