東京・小伝馬町のJINEN GALLERYにて2月24日より福岡陽子の展示「水鏡」が開催される。
記憶や時間をテーマにコラージュを制作する福岡の11回目となる個展。サイアノタイプとインクジェットプリントを組み合わせた作品を展示する。コラージュされた画像は全て作家自身が撮影したもの。
【ステイトメント】
幽霊は鏡に映らないらしい。映らないことで正体がばれる。しかしその場合、幽霊はそこにいるわけだから、鏡は現実を映していないことになる。一方で、いないはずの者が紛れ込んでいるこちら側の世界も怪しい。いないけど、いる。いるけど、いない。
ずっと続くと思っていた日常が、突然ひっくりかえることを私たちは知っている。そんな日は昨日までの人生が、急に遠い夢のように思えたりする。夢とリアルのあわい境界線上に私たちの毎日がある。
眠っている間に見る世界は全て現実の断片でできている。それなのに、なぜ夢に惹かれるのだろう。たぶん、日々のしがらみに堰き止められていた、自分の心からの望みがそこに隠されているからだ。
鏡の中では、現実も虚構も、本当も嘘も、つまりこの世界の全部が影となる。
| タイトル | 福岡 陽子 展 – 水鏡 – |
|---|---|
| 場所 | JINEN GALLERY【B室】(東京都中央区日本橋堀留町1-8-9 渡菊ビル新館6階) |
| 会期 | 2月24日(火)〜3月1日(日) |
| 時間 | 13:00〜19:00(金曜日20:00まで、最終日12:00〜16:00) |
| 休み | 無し |
| 料金 | 無料 |
| URL |
