13 March 2026

日本最大級のアートフェア「ART FAIR TOKYO 20」開幕

13 March 2026

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MV

アートフェア東京はアートマーケットに介在し、信頼と流動性を提供し、信頼文脈の接点を束ねるマルチサイド・プラットフォームとして、2005年以来開催を継続してきた。20回目となる今回は、国内外から計141軒のギャラリーが参加。現代美術・近代美術・古美術・工芸など複数セクションで構成され、作品販売・鑑賞の場として日本の多様なアートシーンを発信する。

金村修《SKELETON GOATS DUST STORMS》2008 年、ゼラチン・シルバー・プリント、50.8×61cm ©Osamu Kanemura, courtesy of MEM

プログラム(1)映像作品に焦点を当てるセクション 「FILMS」+「PHOTOS」

昨年度に発足した新セクションを拡張。「Art and Film? 言葉で定義できない映像の未来」と題し、映像表現の歴史を踏まえながら、アートマーケットの只中においてこそ、映像作品をいかに経験し、いかに記憶し、どのように未来へ継承しうるのかを問い直す。企画ディレクションは、金秋雨と許鈞宜によって設立された、現代におけるイメージの実験的なあり方を探求する「non-syntax」が担当。

本プログラムと連動した写真展示「PHOTOS」では、IMAを運営するアマナ協力のもと、AKIO NAGASAWA GALLERY、PGIが参加。アマナからは杉本博司、クー・ボンチャン、川内倫子、テリ・ワイフェンバックの作品を展示。AKIO NAGASAWA GALLERYからは森山大道と宮島達男、PGIからは今道子の作品が展示され、いずれも購入することができる。

プログラム(2)日本陶磁協会による呈茶席&特別展示

「ART FAIR TOKYO 20」の関連プログラムとして日本陶磁協会による呈茶席及び特別展示『EMBODIED – Soil, Fire, Body』を実施。日本陶磁協会賞は、その時代において新たな表現を切り拓いてきた陶芸家を顕彰するプライズとして1954年(昭和29年)にスタート。今回は歴代の日本陶磁協会賞受賞者46名、また奨励賞受賞作家24名の陶芸作品を展示する。

会場内では呈茶席を用意し、展示作品を眺めながら、受賞作家が手掛けた茶碗にて抹茶をいただける。視覚だけでなく、掌(てのひら)から伝わる触覚や味覚を通した「身体的な対話」により、作品世界をより深く体感できる。会期中には国立工芸館の館長・唐澤昌宏によるトークイベントも実施予定。

※呈茶は1日150名限定(先着制)、お茶代としてフェアチケットとは別に1,000円。
※トークイベントも先着順。

プログラム(3)「Maji Art Project」による盆栽作家の特別展示

「ART FAIR TOKYO 20」の会場内のアクセスエリアにてカルチャーとイノベーションが繰り返す「サイクル」をテーマに、「Maji Art Project」による盆栽作家・平尾成志の特別展示「カルチャー・イノベーション」を開催。間地悠輔によりスタートした「Maji Art Project」は、盆栽や陶芸等の地域固有の物質文化を革新的な発明と文化的な広がりにより発展する人類のアウトプットとして捉え、「カルチャー・イノベーション」として読み直す。

プログラム(4)トークイベント「Dialogue:ASK ART, WHY ?」

東京ミッドタウン八重洲の会場では、アートフェア東京として2年ぶりにトークセクション「Dialogue」が復活。アート周縁のステークホルダーとともに、近年人口に膾炙しつつある「アート」の概念を検証・議論し、そこにまつわる知識をシェアする。

その他オフィシャルバーや、キーヴィジュアルを手がけた宮島達男による特別展示なども行われる。

タイトル

ART FAIR TOKYO 20

場所

東京国際フォーラム 展示ホールE/ロビーギャラリー
東京ミッドタウン日比谷 9F オフィスロビー

会期

3月13日(金)〜3月15日(日)

時間

3月13日(金)11:00~19:00(最終入場18:30)
3月14日(土)11:00~19:00(最終入場18:30)
3月15日(日)11:00~17:00(最終入場16:30)

料金

当日券:ワンデーパス 5,000円/ペアパス 9,000円

URL

https://artfairtokyo.com/

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