写真家・森山大道とアンダース・ペーターセンによる二人展「AD|MP」が、2026年10月21日(水)から12月26日(土)まで、東京・中野のスタジオ35分で開催される。会期を前後期に分け、二人のモノクローム作品を紹介する。
1938年大阪生まれの森山大道と、1944年ストックホルム生まれのアンダース・ペーターセン。1968年、森山が写真集『にっぽん劇場写真帖』を刊行した頃、ペーターセンはドイツ・ハンブルクで、後に代表作となる『Café Lehmitz』を撮影していた。
二人に共通するのは、直感的かつ身体的なアプローチによるモノクロームのスナップショットだ。街や人々にカメラを向け、即興的に世界と向き合うことで、それぞれ独自の写真表現を切り拓いてきた。
本展は、前期「AD」(Anders + Daido)と後期「MP」(Moriyama + Petersen)の二部構成。各期に両作家の作品を8点ずつ、計16点展示・販売し、前後期ですべての作品を入れ替える。
企画のきっかけとなったのは、2025年にスタジオ35分で開催されたペーターセンの『Café Lehmitz』展と、その後の交流だったという。ギャラリー関係者がストックホルムのペーターセンのスタジオを訪れた際、森山の近況が話題に上ったことから、二人の作品を同じ空間に並べる構想が生まれた。
日本とスウェーデンという遠く離れた場所で、同じ時代を生きてきた二人。作品を単純に比較するのではなく、互いのイメージがどのように共鳴し、反響し合うのかを探る展覧会となる。
| タイトル | 「AD|MP」森山大道+アンダース・ペーターセン 写真展 |
|---|---|
| 場所 | スタジオ35分(東京都中野区上高田5-47-8) |
| 会期 | 前期「AD」2026年10月21日(水)〜11月21日(土) |
| 時間 | 17:00〜22:00(14:00〜17:00はアポイント制) |
| 休み | 日~火曜日 |
| 料金 | 無料 |
| URL | https://35fn.com |
