3月20日(火)に発売した『STUDIO VOICE vol.412』が写真ファンも必読の盛りだくさんの内容となっている。
映画・文学・写真におけるドキュメンタリーやノンフィクション作品・作家をとおして、この不確かな社会を生きるための「世界の見方」を再考する本号は、安易な二項対立に寄りかかることなく、混沌とした時代をどう見るのかという大きなテーマのもと、「Documentary/Non-Fiction見ようとすれば、見えるのか?」と題して特集。
幻の写真運動「サブジェクティブ・フォトグラフィ」についてやブックデザイナー・鈴木一誌による「偏/遍在」をめぐる考察など、これまでの雑誌特集では見られなかったような多角的な視点から、現代のドキュメンタリー/ノンフィクションに迫っていく。
執筆・出演陣には、植本一子、名越啓介をはじめ、映画、文学、写真に関わる世代もジャンルも超えた著名人が顔を揃え、大充実の一冊だ。
タイトル | 『STUDIO VOICE vol.412』 |
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出版社 | INFASパブリケーションズ |
価格 | 537円+tax |
発行年 | 2018年3月20日(火) |
仕様 | A4変型/200ページ |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。