2021年、没後25年を迎える写真家・星野道夫を大特集『Coyote No.72』

星野道夫が魅かれた先住民の「狩猟」を手がかりに、いまコロナ禍で問われる暮らしと食のあり方の未来を考える。

17 November 2020

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Coyote No.72

『Coyote No.72 特集:星野道夫 最後の狩猟』が、11月15日(日)に発売された。

アラスカを拠点とし、その雄大な自然や野生動物の姿、そこに暮らす人々を撮影してきた星野道夫。そんな星野が現地の人々との関わりの中で強く魅かれたテーマが「狩猟」。エスキモーやインディアンなどの狩猟民がもつ自然観は星野に大きな影響を与え、新しい旅へと駆り立てていった。

本誌では、星野道夫がエスキモーのクジラ漁に密着し、その様子を克明に記録した1万字におよぶ単行本未収録原稿や、星野が講演会で語った野生動物と狩猟に関する言葉が掲載されるほか、自給自足で日本の山を旅する“サバイバル登山”を実践する作家・服部文祥が、星野が伝えたかった狩猟民の世界を自身の経験を交えながら紐解く。さらに、アラスカの先住民のみならず日本でも古来より脈々と受け継がれてきた、マタギやアイヌなどの狩猟のしきたりや掟を通じて、私たちの先祖がどのように暮らしてきたのかを探る。厳しい自然の中で生きる人々を長年取材してきた作家・遠藤ケイによる猪猟師のルポルタージュも掲載。

コロナ禍で人々の生活が大きな変化を見せる昨今において、その根本である「食」本来のあり方、その本質を見つめ直す特集となる。

タイトル

『Coyote No.72』

特集

「星野道夫 最後の狩猟」

発売日

2020年11月15日(日)

料金

1,200円+tax

URL

http://www.switch-store.net/SHOP/CO0072.html