“自然”に浸透されいく姿、露口啓二『自然史』

露口啓二写真集『自然史』が、赤々舎より刊行。

27 February 2018

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自然史

露口啓二は1950年、徳島県生まれの写真家。2011年より制作を開始した「自然史」は、多様な事態が起こり、そして変容していくそれらの場所が「自然」に浸透されてゆく諸様態、諸様相をとらえた作品。

作家が現在も活動する道内(近代化の資源ための開拓によってなされた地)のアイヌの森と水から始まり、東日本大震災の記憶を経て、出生の地である徳島の吉野川流域までにいたるさまざまな場所で撮影された写真群の併置により、空間の差異と同質性、あるいは等価性、そしてそこに潜む不可視性など、「自然史」というべき壮大なうつろいの気配の顕現を試みる一冊となっている。

【写真集プレゼント】
IMA MEMBERS限定で本書を1名様にプレゼント。締切は2018年3月19日(月)まで。 受付終了

タイトル

『自然史』

出版社

赤々舎

価格

5,000円+tax

発行年

2017年

仕様

ハードカバー/230mm×270mm/128ページ

URL

http://www.akaaka.com/publishing/books/bk-tsuyuguchi-natural.html

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