クリスティーナ・デ・ミデルとブルーノ・モレイズの新刊『Boa Noite Povo』が、スーパーラボで8月15日(火)から発売される。
本作でクリスティーナ・デ・ミデルとブルーノ・モレイズは、野生動物と人間による物との相互作用を通して、文化と自然の関係を探求している。これらの相互作用は、より広範な社会政治的景観のメタファーとして機能する。
このプロジェクトは、現在の生態学的・経済的な瞬間の複雑さを伝えるために、アーカイブ資料、動物による行動、夜の写真撮影、芸術的介入を組み合わせて用いている。家は、人間の創造物とそれが存在する環境との間の緊張を表す最前線であり摩擦のポイントとして描かれている。
ブラジルの哲学者ファビアーノ・レモスのテキストを挿入することで、同居に批判的な視点を加え、政治的・経済的権力に直面したときの、人間と自然の関係における潜在的な表面性と偽善を明らかにしている。
タイトル | 『BOA NOITE POVO』 |
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出版社 | |
出版年 | 2023年8月15日(火) |
価格 | 8,000円+tax |
仕様 | ハードカバー/260mm×236mm/144ページ |
URL | https://superlabo.com/products/boanoitepovo-cristinademiddel-brunomorais |