上田義彦キュレーションによるフォトエキシビジョン「Touch of Summer -夏の手触り」が、7月23日(木・祝)からロロ・ピアーナ銀座店で開催される。
ロロ・ピアーナは年に2回発行する冊子『ロロ・ピアーナ ジャーナル』の2020年春夏号にて、上田の作品6点を紹介。2013年、上田は、群馬県川場村でたわわに実がなる林檎の木を偶然見かけ、この林檎の木の記憶は彼の頭から離れることはなく、数年後、彼は再びこの場所を訪れ、ロロ・ピアーナのジャーナルに掲載された写真を撮影した。
本展は、上田が「Touch of Summer」というタイトルで、自身の作品と若手作家たちの作品を上田の観点でキュレーションする展覧会。アーティストたちがそれぞれの視点でとらえた夏の感触、それは青い空、真っ白な積乱雲、かんかん照り、眩しい道、大きな木陰、吹き抜ける風、素足とサンダル、麦わら帽子、青い海、溶けるアイスクリーム、いきなりの夕立、雨上がりの清々しさ、水色の紫陽花、海辺ではしゃぐ子供の声、白い波などさまざまな「Touch」が表現される。
タイトル | 「Touch of Summer -夏の手触り」 |
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会期 | 2020年7月23日(木・祝)~8月16日(日) |
会場 | ロロ・ピアーナ銀座店 4F(東京都) |
時間 | 11:00~19:00 |
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