今回、小学館より刊行された『写真をアートにした男:石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』の著者・粟生田弓は、写真を美術品として取り扱う日本で最初の画廊・ZEIT-FOTO SALON(ツァイト・フォト・サロン)に2006年から2年間、スタッフとして在籍。当時、最初に与えられた仕事は、複数枚保有していた森山大道のヴィンテージ・プリントを中心とした作品の作品名を『カタログ・レゾネ』から探すというもの。やがてそれらの作品は多くの人手にわたり、ツァイト・フォトには一枚も無くなってしまった。
本イベントでは“森山大道の作品はどうやってツァイト・フォトへとやってきたのか、そして誰の元へ渡って行ったのか”をテーマに、その問いの答えを森山とともに語る。
タイトル | 『写真をアートにした男:石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』(小学館)刊行記念トークイベント 森山大道×粟生田弓「印刷原稿からオリジナル・プリントの時代へ」 |
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日程 | 2016年12月20日(火) |
会場 | 青山ブックセンター 本店(東京都) |
時間 | 19:00~20:30 |
料金 | 1,080円 |
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