東向島・Reminders Photography Strongholdで、5月8日(土)から計4日間開催される実験的ワークショップアトラスラボ「眼光紙背に徹す」の参加募集が4月20日(火)まで行われている。
自分の写真の本質と向き合い、新たな写真表現への挑戦を試みる実験的なワークショップ「アトラスラボ」は、テーマを決め不定期で開催。今回はRPSのキュレーター・後藤由美が講師となりワークショップを行う。
「眼光紙背に徹す」とは後藤が2021年の最初に出会った言葉で、言葉の背後にある深い意味を読みとり、真意を理解するというもの。これまで多くの作家に出会い作品を見る中で、自身の作品なのに表面的なものにとらわれ、作品の真意が見つけられてないと感じる機会が多々があったという後藤。新年に出会ったこの言葉の示すとおり、本ワークショップでは写真作品を完成させるためにアイデアや意図の強みを検証、一貫性のあるプロジェクトにコンセプト化し、そのプロセスを通して作品およびプロジェクトの真意を発見、探求していく。発見するための探求とはすなわち、自身の作品の真意に辿り着くために必要な行為となる。
タイトル | 実験的ワークショップアトラスラボ「眼光紙背に徹す」 |
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日程 | 2021年5月8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土) |
会場 | |
時間 | 13:00~19:00 |
料金 | 44,000円(RPS会員:38,500円) |
定員 | 10名程度 |
応募締切 | 2021年4月20日(火)*定員に達した時点で締め切る場合あり |
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