ホンマタカシは1962年、東京都生まれ。1980年代半ばより写真を主な表現媒体として活動し、1999年に『東京郊外』(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞を受賞。2011~12年には国内の3つの美術館で大規模個展「ニュー・ドキュメンタリー」を開催。2016年12月~2017年1月には『最初にカケスがやってくる』を含む4作品を上映する「ホンマタカシ ニュードキュメンタリー映画 特集上映」を行った。
本イベントは、ホンマも出展している展覧会「開館25周年記念 MIMOCAコレクション じつはいろいろあるんです!」の関連イベント。本イベントでは、写真作品のほかに映像作品の制作も長く続けているホンマの作品『最初にカケスがやってくる』を上映。本作は、雪山に放置されたエゾシカの内臓に動物が群がる様子を定点ワンカットで撮影した225分にわたる映像作品。明快な主張や筋書きのある従来の「ドキュメンタリー」の概念を更新する、ホンマによる「ニュードキュメンタリー」映画となっている。また、上映後にはアフタートークが行われる。
タイトル | 「開館25周年記念 MIMOCAコレクション じつはいろいろあるんです!」関連イベント ホンマタカシ「最初にカケスがやってくる」上映会+トーク |
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日程 | 2017年2月25日(土) |
会場 | 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2Fミュージアムホール(香川県) |
時間 | 13:00~ |
料金 | 【一般】1,000円【小学生】500円【小学生未満】無料 |
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