大竹彩子「宇和島⇄東京」展が7月31日(土)までギャラリー・アートアンリミテッドにて開催中。
昨年開催されたパルコミュージアム、心斎橋PARCOでの大規模個展も記憶に新しい大竹の次の個展は、新作のペインティングと、出身地である愛媛県宇和島市と現在の居住地である東京で撮影した写真を構成した作品が発表される。
コロナ禍のため直接他人と会う機会が減り、また帰郷もできなくなった日々に制作された「色の持つ魔法にかかった・魅惑的な顔」を意識して描かれたペインティング「SPELLBOUND-MASK」7点と新作写真15点が展示される予定。新作のZINE『UWAJIMA⇄TOKYO』も出版される。
また、妹でアーティストの大竹笙子との二人展「BS Channel」が7月3日(土)よりパールブックショップ&ギャラリー(888ブックス)にて同時開催される。
昨年、清里フォトアートミュージアム主催のヤングポートフォリオ展に入選した大竹。今後の写真表現にも注目だ。
タイトル | 「宇和島⇄東京」 |
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会期 | 2021年6月21日(月)~7月31日(土) |
会場 | ギャラリー・アートアンリミテッド(東京都) |
時間 | 13:00~18:30 |
休廊日 | 日火曜・祝日 |
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