「蜷川実花展―虚構と現実の間に―」が、9月16日(木)より上野の森美術館で開催される。
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。本展では、「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫る。色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」や「桜」をはじめ、時代を象徴する人物を撮影した「Portraits of the Time」、新境地となった「うつくしい日々」など、多様な方向から制作された作品が一堂に会す。表現のジャンルを限定することなく時代の先端を鮮烈に示し続ける“蜷川実花”の作品世界を全身で体感できる、またとない機会となる。
なお、2018年から始まり全国10会場の巡回の集大成として、東京会場では新たな写真、映像、インスタレーションが加わり、さらにスケールアップした内容となっている。
タイトル | 「蜷川実花展―虚構と現実の間に―」 |
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会期 | 2021年9月16日(木)~11月14日(日) |
会場 | 上野の森美術館(東京都) |
時間 | 10:00〜17:00(最終入館時間は閉館の30分前まで) |
観覧料 | 【一般】1,800(1,600)円【高校・大学生】1,600(1,400)円【中・小学生】600(500)円*平日は日付、土日祝は日時指定制/観覧日前日までは( )内の前売り料金で購入可能 |
問い合わせ | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
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