演出家・映像作家・撮影監督として、映画やコマーシャルフィルム、ミュージックビデオ、広告の世界で幅広く活躍しているアーティスト・柿本ケンサクによる展覧会「時をかける」が、9⽉17⽇(金)から渋谷パルコB1F・GALLERY Xで開催される。
本展は「時をかける」と題し、音楽現像によって生まれ変わる写真の変化を独自のアルゴリズムで表現した新作「Trance Music」をインスタレーションとしてメインに展示し、過去に発表した「Trimming」シリーズ、「TRANSLATOR」シリーズも新たな方法で展示される。
また展示作品の販売に加え、今回の展覧会を記念して制作されたZineなども販売。さらに、昨年世界同時配信され、細野晴臣、半野喜弘、大橋トリオが賛同し参加し話題となった、柿本ケンサクによるリモート映像プロジェクト「+81FILM」の新作『DROP BY DROP』が完成。本新作は、ハンガリーを舞台に柿本ケンサク自らが監督となり、ケンモチヒデフミが楽曲提供として参加し制作され、渋谷パルコ8F ・ホワイトシネクイントにて新作を含む4編が9月25日(土)の一夜限りで一挙上映される。
タイトル | 「Kensaku Kakimoto Exhibition 時をかける」 |
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会期 | 2021年9月17日(金)~9月26日(日) |
会場 | GALLERY X(東京都) |
時間 | 11:00~20:00(入場は閉館の30分前まで/最終日は18:00まで) |
入場料 | 500円 |
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