写真家・高木由利子が撮り下ろしたビジュアルストーリーも展示中、HaaTの特別展示「EVERY TIME」

9月より、3つのラインを軸とした現代の生活にフィットする新生HaaTの特別展示「EVERY TIME」が、東京で9月30日（木）まで、大阪で9月27日（月）まで開催中。会期中には、写真家・高木由利子が撮影したビジュアルストーリーも展示されている。

ISSEY MIYAKEより、テキスタイルから発想するブランドとして2000年にスタートしたHaaT。日本の最先端技術を駆使しながら、日本とインドの手仕事による素材を活かした長く楽しめる服を制作している。今回は新たに、エコな原料や熟練したつくり手から生まれた特別な日のための一着「EVERY MONTH」、あらゆる場面でジェンダーレスにも着られる高品質な一着「EVERY WEEK」、季節や気温変化にも柔軟に対応する日々の一着「EVERY DAY」の3つのラインをもとに、現代の生活にフィットする新しい服を提案。今季はテーマを「双面性」とし、培ってきた素材作りの技術と新しさを探求する力が両立したアイテムが並ぶ。進化し続けるHaaTの服は、いまを生きる私たちにとって欠かせないものとなりそうだ。

今回ビジュアルストーリーを撮り下ろした高木は、独自の視点から衣服や人体を通して「人の存在」を撮り続け、日本だけでなくアジア、アフリカなど世界中で撮影を行ってきた。また、写真家になる以前にイギリスでファションデザインを学ぶなどファッション業界にいた経歴を持つ。HaaTの温もりのあるテキスタイルに寄り添い、服そのものの魅力を引き出している高木の写真が隣り合う空間で、新作を実際に手に取って見ることができるチャンスを、お見逃しなく！