eatrip、the little shop of flowersによる「Life is beautiful:衣・食植・住 “植物が命をまもる衣となり、命をつなぐ食となる”」が11月3日(水)より東京・表参道のGYRE GALLERYにて開催中。
東京・原宿で隣り合わせに店を構え、20年のあいだともに歩んできたrestaurant eatripを主宰する野村友里とthe little shop of flowersを主宰する壱岐ゆかり。料理と花の本質にある、あらゆる生物の循環をもたらす土においてつながり合う両者は、互いの生業において何を大切にすべきか探求を続けてきた。
本展では、美術家であり近世麻布研究所所長である吉田真一郎が古来日本で特別な布であった“大麻布”を蘇らせるべく、現代の紡績、製織技術によって完成させた「麻世妙—majotae」にフォーカス。江戸時代、麻は聖なる植物として神事に欠かせないものであり、織られた布は衣類としても人々にとって身近な存在であった。これから向かうべき新たな時代の「衣食住」を見出すべく、古い大麻布のコレクションに触れながら、現代の大麻布「麻世妙—majotae」の可能性についてひもといていく。
タイトル | 「Life is beautiful:衣・食植・住 “植物が命をまもる衣となり、命をつなぐ食となる”」 |
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会期 | 2021年11月3日(水)~11月30日(火) |
会場 | GYRE GALLERY(東京都) |
時間 | 11:00~20:00 |
URL | https://gyre-omotesando.com/artandgallery/life-is-beautiful/ |