外山喜雄・恵子「ニューオリンズ行進曲ールイ・アームストロングを生んだ街ー」展が、8月27日(土)までギャラリー冬青にて開催中。
1944年生まれの外山喜雄と大和田恵子は早稲田大学ニューオリンズジャズクラブで出会い、結婚。ルイ・アームストロングに憧れた夫妻は1967年に移民船へ乗り、アームストロングの故郷でありジャズ発祥の地であるアメリカ・ニューオリンズに渡って音楽の武者修行をする傍ら、独学で写真を学び、現地で過ごした5年間のあいだに1万点を超す記録を残した。1994年に日本ルイ・アームストロング協会を設立し、子どもたちに楽器を寄付したり、ニューオリンズが甚大な被害を受けたハリケーン・カトリーナの災害復興支援などを行っている。
本展は、夫妻が5年間を過ごした街、ニューオリンズに息づくジャズの伝統をその街で過ごせることへの歓びを込めてとらえた作品が展示される。
タイトル | 「ニューオリンズ行進曲 ールイ・アームストロングを生んだ街ー」 |
---|---|
会期 | 2022年8月4日(木)~8月27日(土) |
会場 | ギャラリー冬青(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休廊日 | 日月曜・祝日 |
URL | http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_2208_toyama.html |