アーティスト支援やコミニティー形成などを通じた新たなエコシステムを築くことを目的とする一般社団法人日本国際文化芸術協会(JCA)が、東京・台東区にアートスペースのARTiX³(アーティクスキューブ)を開設。オープン記念企画展として、中国人写真家による「中間地帯」展が、5月28日(日)まで開催されている。
本展では、予期せぬパンデミックから生まれる新しい発見をテーマにし、国際的な活躍が目覚ましい中国人写真家・アーティストの林志鵬、張克純、陳蕭伊らの新作を日本初披露。
林志鵬の「表現」、張克純の「観察」と陳蕭伊の「探求」がつながり、ひとつの「中間地帯」が構成され、幅広い生活体験に基づく人間の心の多様性をたたえ、浮かび上がる社会像を考察することを試みる。さらに、中国の現代写真表現やクリエーションとは何かをあらためて検証し、今日の中国写真表現の「個」と「面」を観覧する展覧会にもなるだろう。
タイトル | 「中間地帯」 |
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会期 | 2023年4月28日(金)~5月28日(日) |
会場 | ARTiX³(東京) |
時間 | 11:00〜18:00 |
休館日 | 月曜 |
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